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エドワード・クック (陸上選手) : ウィキペディア日本語版
エドワード・クック (陸上選手)

エドワード・クックEdward Tiffin Cook, Jr1889年11月27日 - 1972年10月18日)は、アメリカ合衆国の男子元陸上競技選手である〔生年については、1888年説もある。〕。彼は1908年ロンドンオリンピックに参加して、棒高跳で同じくアメリカ代表のアルフレッド・ギルバートと同成績で金メダルを獲得した。
== 経歴 ==
エドワード・クックは、1908年と1909年にIC4A (:en:IC4A)の走幅跳競技で優勝し、AAU主催の棒高跳競技では1907年に優勝し、1911年には同点で1位となっている。

ロンドンオリンピックで彼は、走幅跳と棒高跳の2種目に出場した。棒高跳では予選を1位で通過して決勝に臨み、ギルバートと同じ記録で金メダルとなった〔Athletics at the 1908 London Summer Games:Men's Pole Vault 2011年4月29日閲覧。〕〔この結果、棒高跳での銀メダル獲得者はなく、銅メダルはカナダ代表のエドワード・アーチボルド、アメリカ代表のチャールズ・ジェイコブススウェーデン代表のブルーノ・ゼーダーシュトレームの3選手が獲得している。〕。走幅跳では、6.97mの記録で4位に入っている。

クックはコーネル大学を1910年に卒業した。最終学年に在学中に、同大学のスフィンクス・ヘッド協会(:en:Sphinx Head)の会員に選出されている。

彼は農業に従事する傍ら、故郷のチリコシーでファースト・ナショナル銀行の重役となり、同地で1972年に死去した。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エドワード・クック (陸上選手)」の詳細全文を読む



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